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№1153 ヨハネ19:29-27

イエスは、母とそのそばにいる愛する弟子とを見て、母に、「婦人よ、御覧なさい。あなたの子です」と言われた。それから弟子に言われた。「見なさい。あなたの母です。」そのときから、この弟子はイエスの母を自分の家に引き取った。
     *
十字架上のイエスが、母マリアを愛する弟子に託した感動的場面である。これを、文字どおり受け取る解釈のほか、母はユダヤ的キリスト教を、愛弟子は異教徒的キリスト教を表徴すると解釈する現代の説がある。後者が正しいのであろう。聖書は難しい。

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№1152 ロマ8:15

あなたがたは、人を奴隷として再び恐れに陥れる霊ではなく、神の子とする霊を受けたのです。この霊によってわたしたちは、「アッバ、父よ」と呼ぶのです。
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信仰者は回心によって、人を破滅に陥れる霊の支配を脱し、神の子とする聖霊を受ける。すべて、キリストの贖いによる。

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№1151 Ⅰコリント7:22-23

主によって召された自由な身分の者は、キリストの奴隷なのです。あなたがたは、身代金を払って買い取られたのです。人の奴隷となってはいけません。
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信仰者は、十字架の贖いという高価な代価をもって、キリストに買い取られた奴隷である。

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№1150 Ⅰコリント13:1-2

たとえ、人々の異言、天使たちの異言を語ろうとも、愛がなければ、わたしは騒がしいどら、やかましいシンバル。たとえ、預言する賜物を持ち、あらゆる神秘とあらゆる知識に通じていようとも、たとえ、山を動かすほどの完全な信仰を持っていようとも、愛がなければ、無に等しい。
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隣人への愛なくして、神への愛はない。しかし、生まれながらの私たちは、隣人を憎む。隣人を愛することは、信仰によって生まれ変わらなければできることではない。

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№1149 Ⅰペトロ1:23、25

あなたがたは、朽ちる種からではなく、朽ちない種から、すなわち、神の変わることのない生きた言葉によって新たに生まれたのです。これこそ、あなたがたに福音として告げ知らされた言葉なのです。
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自然のままの人間は、アダムの子孫として、朽ちる種から生まれる。しかし信仰者は、神の言葉、すなわち福音によって、新たに生まれた者である。

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№1148 ロマ8:10

キリストがあなたがたの内におられるならば、体は罪によって死んでいても、霊は義によって命となっています。
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生まれたままの自然の人は、罪に汚れた身であるが、キリストの霊を受けた人は、罪を贖われ、永遠の命を生きている。

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№1147 ロマ8:11

もし、イエスを死者の中から復活させた方の霊が、あなたがたの内に宿っているなら、キリストを死者の中から復活させた方は、あなたがたの内に宿っているその霊によって、あなたがたの死ぬはずの体をも生かしてくださるでしょう。
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肉の体は、自己の罪とアダムの原罪によって霊的に死んだものであるが、新生の霊を賜った者は、その霊によって復活の体をも与えられる。

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№1146 サムエル記上16:7

主はサムエルに言われた。「容姿や背の高さに目を向けるな。わたしは彼を退ける。人間が見るようには見ない。人は目に映ることを見るが、主は心によって見る。」
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人は姿や形にとらわれ、神は人の心を見抜かれる。

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№1145 コロサイ2:11-12

あなたがたはキリストにおいて、手によらない割礼、つまり肉の体を脱ぎ捨てるキリストの割礼を受け、洗礼によって、キリストと共に葬られ、また、キリストを死者の中から復活させられた神の力を信じて、キリストと共に復活させられたのです。
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信仰者は、回心によって罪の体を脱ぎ捨て、霊によって新たに生まれた者である。即ち、キリストと共に霊的に復活した者である。

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№1144 ヨハネ14:27

わたしは、平和をあなたがたに残し、わたしの平和を与える。わたしはこれを、世が与えるように与えるのではない。心を騒がせるな。おびえるな。
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信徒は、キリストの十字架によって罪を贖われ、父と子と聖霊との交わり(真の平安)に入れていただく。

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