№917 マタイ16：26

人は、たとえ全世界を手に入れても、自分の命を失ったら、何の得があろうか。自分の命を買い戻すのに、どんな代価を支払いえようか。
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自分の命とは、単なる生物的生命のことではあるまい。尊厳、信念、信仰、自己、人格など、人には絶対に守らなければならないものがある。

№916 マルコ5：41－42

そして、（イエスは）子供の手を取って、「タリタ、クム」と言われた。これは、「少女よ、わたしはあなたに言う。起きなさい」という意味である。少女はすぐに起き上がって、歩きだした。もう十二歳になっていたからである。それを見るや、人々は驚きのあまり我を忘れた。
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イエスの呼びかけで、先ほど亡くなった少女は蘇生した。「タリタ、クム」の呼びかけが聞こえると、私たちも真に目覚めるのである。

№915 詩篇94：1－2

主よ、報復の神として
報復の神として顕現し
全地の裁き手として立ち上がり
誇る者を罰してください。
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独裁者や専制主義者はもとより、民主主義国に巣くう
腐った政治家にも、鉄鎚が降りますように。

№914 詩篇62：9

民よ、どのような時にも神を信頼し
御前に心を注ぎ出せ。
神はわたしたちの避けどころ。
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神は唯一の、そして最後の頼みの綱である。

№913 マタイ22：39

第二も、これと同じように重要である。「隣人を自分のように愛しなさい。」
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隣人を愛すること＝神を愛すること、なのである。

№912 マタイ22：37

「心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。」これが最も重要な第一の掟である。
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このイエスの御言葉に素直に聞き従う。これを信仰という。

№911 箴言24：3

家は知恵によって築かれ、英知によって固く立つ。
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今日のような魔の世界にあって、ごく普通の平凡な家庭を保っていくのは、
並大抵のことではない。

№910 詩篇90：10

人生の年月は70年程のものです。
健やかな人が80年を数えても
得るところは労苦と災いにすぎません。
瞬く間に時は過ぎ、わたしたちは飛び去ります。
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何ら為すところなく喜寿となった。
我が愚かさに恥じ入るばかりである。

№909 箴言18：12

破滅に先立つのは心の驕り。
名誉に先立つのは謙遜。
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他者の有様はよく見えるが、
自分の心の驕りに気づくのは至難である。

№908 Ⅰテサロニケ4：3、7

神の御心は、あなたがたが聖なる者となることです。神がわたしたちを招かれたのは、汚れた生き方ではなく、聖なる生活をさせるためです。
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金が儲かる、病気が治る、というのは信仰の本質ではない。私たちは信仰によって、聖なる者へと変えられていくのである。