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№1069 ロマ8:17

もし(わたしたちが神の)子供であれば、相続人でもあります。神の相続人、しかもキリストと共同の相続人です。キリストと共に苦しむなら、共にその栄光をも受けるからです。
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私たちは遺伝子や遺産の相続人に終始してはならない。信仰は、神の相続人であることのあかしである。

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№1068 Ⅰヨハネ1:12

いまだかつて神を見た者はいません。わたしたちが互いに愛し合うならば、神はわたしたちの内にとどまってくださり、神の愛がわたしたちの内で全うされているのです。
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神御自身を見ることはできない。私たちが見ることができるのは、神の御働きである。例えば、地震被災者を支援するボランティアの活動である。そこに神の愛が全うされている。

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№1067 ルカ18:41-43

「何をしてほしいのか。」盲人は、「主よ、目が見えるようになりたいのです」と言った。そこで、イエスは言われた。「見えるようになれ。あなたの信仰があなたを救った。」盲人はたちまち見えるようになり、神をほめたたえながら、イエスに従った。
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主は、私たちの心からの願いに、必ず応えてくださる。

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№1066 マタイ14:29-31

イエスが「来なさい」と言われたので、ペトロは舟から降りて水の上を歩き、イエスの方へ進んだ。しかし、強い風に気がついて怖くなり、沈みかけたので、「主よ、助けてください」と叫んだ。イエスはすぐに手を伸ばして捕まえ、「信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか」と言われた。
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「水の上」とは、この現実社会、私たちの人生である。

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№1065 Ⅱテモテ2:11

わたしたちは、キリストと共に死んだのなら、
キリストと共に生きるようになる。
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信仰者は、今、キリストと共に生きている。

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№1064 ルカ18:24-27

イエスは、議員が非常に悲しむのを見て、言われた。「財産のある者が神の国に入るのは、なんと難しいことか。金持ちが神の国に入るよりも、らくだが針の穴を通る方がまだ易しい。」これを聞いた人々が、「それでは、だれが救われるのだろうか」と言うと、イエスは「人間にはできないことも、神にはできる」と言われた。
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金持ちが神の国に入ることは、確かに難しい。「貧しい人々は幸いである。神の国はあなたがたのものである」(同6:20)

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№1063 詩篇49:11-12

人が見ることは
知恵ある者も死に
無知な者、愚かな者と共に滅び
財宝を他人に遺さねばならないということ。
自分の名を付けた地所を持っていても
その土の底だけが彼らのとこしえの家
代々に、彼らが住まう所。
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毎日、有名無名の人々が死んでゆく。新聞の訃報欄やネットで彼らの年齢や死因を読むのが楽しみである。業績も数行だから目も疲れない。ざまを見ろ、なんて気持ちはない。明日は我が身だから。

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№1062 ヨハネ3:3

はっきり言っておく。人は、新たに生まれなければ、神の国を見ることはできない。
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信仰を賜るということは、単に信じているということとは異なる。古い自分が死んで、新たに生まれ変わるのである。姿形は昨日と同じでも、内面は昨日とは別の人になっている。

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№1061 Ⅰヨハネ2:17

世も世にある欲も、過ぎ去って行きます。しかし、神の御心を行う人は永遠に生き続けます。
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この世は濁流のように流れ去り、王も富者も知者も、世を賑わしたスターも、やがて空しく忘れ去られる。神は、貧しくとも真実に生きた人を覚えていてくださる。

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№1060 ルカ6:20

貧しい人々は、幸いである。
神の国はあなたがたのものである。
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貧しい暮らしの中にこそ、神の無限の恵みを見出すことができる。信仰者は幸いである。

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